オーストラリア

学生ビザで留学?本当に後悔しない?

Hi, mate! How’s it going?

皆さんこんにちは! アラサー留学のたかしょーです。

昨年の2月にオーストラリアに渡航したので、もうすぐ1年が経とうとしています。

いやー、時間がたつのは早いですね笑

去年の今頃は留学の準備はほとんど終わっていて、「あとは渡航日を待つのみ!」といった感じでした。

皆さんの中には、留学の準備に当たって、学生ビザかワーキングホリデービザ(以降ワーホリビザ)のどちらかを選ぶべきか悩んでいる方もいると思います。

もし、学生ビザで渡航を考えているなら少し待ってください!

本当に学生ビザで渡航して大丈夫ですか?

実際に僕は学生ビザで半年間オーストラリアに渡航しました。

その結果ですが…

正直なところワーホリビザを使うべきだったと後悔しています。

今回はオーストラリア留学について考えている皆さんに、僕の実体験に基づいて学生ビザの長所と短所についてシェアしたいと思います。

1. そもそもビザって何?

2. オーストラリアの学生ビザとワーホリビザの特徴

3. なぜ学生ビザで後悔したのか

 3.1 学生ビザを選択した理由

    3.2 後悔した理由(金銭的な問題)

    3.3 後悔した理由(仕事探し)

    3.4 後悔した理由(学習へのモチベーション)

4. まとめ

1. そもそもビザって何?

そもそもビザって何か分かりますか?

実際僕も正しい知識がないまま、「海外に滞在して学校に通ったり、仕事をする時に必要なもの」と何となく思っていました。

実際のところとはというと…

ビザは日本語で査証(さしょう)と呼ばれます。

この説明として、

“外国旅行の際の旅券(パスポート)には、所見所持人が正当な理由と資格があって旅行する旨の裏証明書が必要である。この証明が査証で先進国の官憲(通常は領事)が行う(旅券法21条)。”

引用元:百科事典マイペディア

と記載されています。

少し難しいので要約すると、「旅行する時に、あなたが国に滞在しても安全な人ですよ」という証明をするためのものになります。

どの国も危険な人を入国させたくないのでパスポートに加えて、このような手続きが必要となるわけですね。

ただ、短期の旅行においては国によって免除される場合もあり、特に日本人はとても優遇されているんです!

日本という国が世界的に安全だと認められているわけですね。

話がずれましたが、まとめると、パスポートが「自国が発行する身分証明書」に対し、ビザは「渡航国が発行する身分証明書」となります。

2. オーストラリアの学生ビザとワーホリビザの特徴

オーストラリアの学生ビザとワーホリビザの特徴をまとめたもの表が以下になります。

ビザ 労働時間 通学期間 所得税

学生ビザ

2週間で40時間以内 半年以上 なし

ワーホリビザ

制限なし

4か月以下 所得の15%

まず可能な労働時間に関してですが、学生ビザの場合は一部の例外を除き2週間で40時間以内に制限されています。

一方で、ワーホリビザは労働時間に特別制限が設けられていません(※)。

これに関しては、「学生の本文は勉強だから、お小遣い稼ぎくらいにしておきなさい」という事ですね。

また「一部の例外」というのは学校のカリキュラム上で労働が求められる場合になります。

例えば、調理学校などで実務訓練する等です。

大多数の方は当てはまらないと思いますので、「学生ビザでは1週間に20時間以下の就労が認められている」という認識でいいと思います。

(※)雇用者側が1週間に38時間以上働かせる場合、追加で給料を支払わないといけないため職場によって上限がある場合もあります。

学校への通学期間ですが、ワーホリビザでは4カ月を超える通学は認められていません。

また、学生ビザを申請するためには最低でも6カ月間学校に通う必要があり、ワーホリビザと違って学生ビザは出席率が厳しく管理されます。

これは語学学校においても該当し、出席率が80%未満になるとビザが取り消されると入学初日のガイダンスで注意されました。

最後に所得税についてです。

ワーホリビザでは所得の15%を税金として支払わないといけません。

それに対して、学生ビザは受給時に15%の税金が引かれますが、タックスリターンで申請すると支払った税金が返金されます。

以上をまとめると、

ワーホリビザは「就労の自由度が高い」というメリットがあり、

学生ビザは「長期間学校で勉強できる」というメリットがあると言えます。

 

3. なぜ学生ビザで後悔したのか

3.1 学生ビザを選択した理由

今回の渡航で僕は学生ビザを選択し、結果として後悔しました。

ここではその原因について学生ビザを選択した理由から説明したいと思います。

皆さんの多くが留学するにあたり、エージェントに依頼して準備を進めると思います。

僕も同じ様にエージェントを通して準備を進めました。

その段階でいくつかセミナーに参加しました。

その中で、「学生ビザで語学学校に通うことで、ワーホリ期間を無駄にせず効率的に働くことが出来る」という話がありました。

加えて、「勉強に集中したい人は、仕事は土日が中心になるだろうから学生ビザの就労制限もそこまで気にならない」という話も聞きました。

その話を通して僕は効率的な留学方法だと思い、学生ビザで渡航することを決めました。

実際にこの話は本当だと思います。

2ndビザ取得のためにファームに行こうと思っている方も、余裕をもって準備することが出来ると思います。

ここまでの話の流れから良い事だらけの様な気がしますよね。

ただちょっとした落とし穴がここにはあったんです。

3.2 後悔した理由(金銭的な問題)

察しがいい方は分かると思いますが、まずお金が余分にかかります。

前の項目で挙げましたが、学生ビザの申請をするために最低でも半年間は語学学校に通う必要があります。

ワーホリビザで一般的な就学期間が4か月間なので2カ月分多く金額が掛かります。

僕の場合ですと、授業料が2800豪ドル(当時レートで約25万円)に加えて、生活費などを含めると考えると、全体で40万円ほど追加で掛かりました。

また、学生ビザの期間が終了してワーホリビザを申請するためには一度国外に出る必要があります。

この期間中はもちろんアパートの居住費は掛かりますし、往復のフライト代などなど出費が多くなりました。

これまでの話から分かると思いますが、学生ビザとワーホリビザで2度申請しているので少し手間が掛かります。

ここまでの事は一通り考慮はしていたのですが、次の問題に当たりました。

3.3 後悔した理由(仕事探し)

学生ビザは仕事探しがワーホリビザに比べて不利になります。

前述しましたが、学生ビザは基本的に2週間の労働時間が40時間を超えてはいけません。

一方で、ワーホリビザが特に制限がありません。

当然お店側は柔軟に働ける人が欲しいので、比較すると不利になりますよね。

また、1クラス早めに帰って求人条件に合う様にしたいと思っても、出席率が80%を下回っていけない事がマイナスに働きます。

実際に、求人サイトで条件が合わずにスタート地点に立つことが出来ないことがかなり感じられました。

僕は運よく一月ほどでシェアメイトから紹介してもらった場所で働くことが出来ました。

仕事探しはタイミングにかなり左右されますが、基本的に学生ビザだと少し時間が多くかかると考えたほうがいいと思います。

3.4 後悔した理由(学習へのモチベーション)

最後の理由ですが、英語レベル・学校のコースにも左右されますが、語学学校の勉強期間として半年は長すぎると感じました。

僕の場合はIntermediate(中級)クラスからスタートし、8週後にUpper-Intermediate(中上級)にクラスアップし、9週間後にAdvance(上級)にレベルアップすることが出来ました。

Advanceクラスでは1週間だけ勉強して、その後は5週間バリスタコースで食品衛生、アルコールの取り扱い、コーヒーの歴史からエスプレッソベースのコーヒ飲料の作り方を勉強しました。

Upper-Intermediateの5週目(渡航4カ月)で幸運にも仕事ができるようになり、オーストラリアで仕事を得るという一つの目標を達成した事。

また、ILETSやケンブリッチ検定等の資格に向けたコースでなかった事もあり、ここから学習意欲が少しずつ低下していくのが自身で感じられました。

この後移ったバリスタコースでは、コーヒー豆をローストする工場の見学、試飲体験等これまでと一変し、楽しく充実していました。

特にグループワークでコーヒーに関することを調査・プレゼンをする授業がありましたが、英語を使って何かを勉強することがすごく新鮮でした。

今回このコースを選択したのは、「仕事が見つかりやすくなるだろうし、バリスタとして働けたらかっこいいだろうな」とかなり楽観的な理由でした。

この時仕事をすでに得ていた事、また金銭的に厳しいかった事もあり、現状を維持することに必死でした。

結局、学生ビザ終了までとワーホリビザの6カ月間は同じ場所で働くことにしました。

今後の選択肢は広がったものの、バリスタのポジションで仕事を探さなければ、ただ「楽しかった」で終わりになってしまう気がします。

「純粋に楽しみたい!」、また「どうしてもバリスタになりたい!」という人にはすごくお勧めのコースだと思いますが、僕の場合は逆にコース費用が勿体ないといって今後の選択を迷うことになりました。

長々と後悔した理由について話しましたが、以上を踏まえまして、僕は金銭的な面と学習へのモチベーション維持の観点から最初からワーキングホリデービザを使用すればよかったと感じました。

 

4.まとめ

ここまでお話した理由から、僕は最初からワーホリビザで渡航したほうが良かったと思いました。

ですが、これはあくまで僕の個人的な状況やパーソナリティを踏まえての結果です。

学生ビザを選択することで有意義に渡航できる方はたくさんいると思います。

 

・金銭的に十分余裕がある人(僕は半年間で250万程準備しましたが、働かなければギリギリでした)

・留学期間中に英語に関する資格の取得を考えている人(IELTS・ケンブリッチ検定等)

 

以上の二つを満たす方は学生ビザをがとても有利に働くのではないでしょうか。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

この記事が少しでも皆さんの役に立ち、楽しく・安全に留学できることを願っています。

See you guys. This is たかしょー。

大学院卒の27歳男。卒業後、現場監督の仕事をするも、自身に向いてないと感じ入社半年で呆然と転職を考える。その中で、海外留学に興味を持ち、社会人約3年で退職し、語学留学に行くことを決意。 2019年2月よりオーストラリア留学を開始。 半年間語学学校に言った後に、ワーキングホリデーに切り替え、可能な限り世界を回る予定。 帰国後の展望は、英語を学習する楽しさを広めるために教育に携わりたい。

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